腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなど、圧迫された神経が原因でおこる
腰痛があります。
こういった
腰痛の手術では、一般的に大きな切開が必要でした。さらに、背骨から筋肉をはがし、神経を圧迫しているものを取りのぞきます。
腰痛の手術では苦痛が大きく、リハビリテ-ションも必要になります。そのため、
腰痛の手術は長期間を覚悟しなければなりませんでした。
MED法は、アメリカで1995年に開発された新しい手術の方法です。MED法は、
腰痛の手術として画期的なものです。腰のまわりの筋肉にたった16mmの切開を加えて、管をいれるだけで手術ができるのです。
筋肉といった軟部組織を、骨からはがすする必要もありません。内視鏡で神経を確認しながら、神経を圧迫しているものを取りのぞきます。MED法は、手術をしたあとの痛みがほとんどありません。麻酔からさめたら、すぐにコルセットをつけて動くことができるのも特徴です。
MED法は体への負担が少ないので、手術をしたあと5日くらいで退院することもできるそうです。それだけ社会復帰が早くなり、日常生活への支障が減りますね。
なんといっても、体への負担が少ないということがうれしいものです。ただし日本国内で、このMED法を行っている病院は、まだまだ少ないようです。
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