腸腰筋と腰痛対策

腸腰筋というのは、腸骨筋、大腰筋、小腰筋の三種類があわさったものです。腰から股関節をとおって、腿にまで達する大きな筋肉になります。また、腸腰筋は骨盤と大腿骨をつなげることで、骨盤がやわらかく動けるようにしています。骨盤の柔軟性は、腰痛対策を心がけるためにも必要なものですね。

歩くときにうまくバランスをとるためにも、腸腰筋はかかせません。股関節がスムーズに動くのを助けているのです。腰痛対策のためにも、腸腰筋はきちんと鍛えることが重要です。

腸腰筋を鍛えるためには、腰割り体操というぴったりのものがあります。腰割り体操するには、まず足を大きくあけて立ちます。そのさいに、つまさきは大きく、かかとは小さく八の字をイメージしましょう。つまさきとひざが同じ方向になるようにしながら、ひざまで腰をしずめます。背筋をしっかり伸ばして、尻がとびでないように気をつけましょう。

腰割り体操を続けると、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、ぎっくり腰、変形性脊椎症、などの腰痛対策になります。腸腰筋を鍛えていれば、正しい姿勢を自然にできるようになるからです。

また腰だけでなくひざも鍛えてくれるので、下半身全体が強化されます。ただし、効果があるからといって無理をしてはいけません。自分のペースをみながら腸腰筋を鍛えて、腰痛予防になるようにしましょう。

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