腰痛をかかえているひとにとっては、一日のなかでも朝はもっとも対策が必要な時間帯です。眠っているあいだは、筋肉が休息しています。それなのに朝になったとたんに、筋肉がいきなり動かされることになるからです。これは、
腰痛を起こす原因になってしまいます。
たとえば、起きてすぐに布団をたたもうとして、腰をまげたらぎっくり腰というのはよくあることです。布団をたたむときには、ひざをまげることが大切です。
また着替えるさいに、ハンガーをつかもうとして背伸びをしたら、腰が痛くなってしまったというケースもあります。朝のうちは、あまり高いところにあるものに手を伸ばさないほうがいいですね。そのほかにも、下着をつけようとして片足で立ったりすることも、
腰痛にはよくありません。いすにすわって行うようにしましょう。
腰痛があるひとは、朝になっても急に起きあがってはいけません。いきなり体を動かすことは、
腰痛対策のためにも避けたほうがいいですね。まずあたたかい布団のなかでゆっくり体をうごかしましょう。
腰痛があるひとは、起床後に中腰になるときにも、ゆっくりした動作を心がけましょう。たとえば朝のうちに洗顔をしたり、歯をみがいたりするときに注意が必要です。中腰から体を起こすときに、腰が痛くなりやすいのです。できれば、補助台を用意して片足をのせておけば、
腰痛対策となります。