ぎっくり腰

ぎっくり腰は、体の動きがきっかけとなって、突然腰が痛みだす症状です。ほんの少しでも体を動かそうとするだけで激痛になってしまうので、声をあげることもできなくなります。ぎっくり腰は、魔女の一撃などと呼ばれることもあります。腰痛の症状のひとつであり、はげしい痛みが特徴です。

ぎっくり腰の種類は、ふたつあります。

1つめは、脊髄のまわりにある靱帯、関節包、筋肉などの組織や椎間板へ、ダメージが生じたとき起こるものです。このぎっくり腰は、レントゲンなどの検査でも異常はみつかりません。安静にしているだけで、腰痛の症状も改善されます。

2つめは、骨腫瘍や骨粗しょう症といった病気が原因となっているものです。よわくなった骨に圧力がかかり、椎間板ヘルニアを起こしたりするぎっくり腰です。

ぎっくり腰は、突然動き出したり不自然な姿勢をしたりすると、起きやすいものです。重い荷物を腕だけでに持ちあげたときも、起こりやすいですね。またおなじ姿勢を長く続けたり、中腰の姿勢をずっと続けたりすることも、ぎっくり腰の原因になります。そのほかにも、ウォーミングアップをせずにゴルフで体をひねったりしたときなどに、ぎっくり腰を起こしやすくなります。

ぎっくり腰を起きした時には、整形外科医ですぐに治療を受けるようにしましょう。

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