温熱療法

温熱療法は、腰痛にすぐれた効果を発揮します。なにか暖めたものを腰に当ててもいいのですが、入浴の仕方を工夫するだけでも温熱療法となります。温熱療法としての入浴方法を、いくつかご紹介します。

まずは、中温反復浴という温熱療法です。39℃くらいの、ぬるめの湯で入浴します。ゆっくり入浴することで、汗がよく出る上に、リラックス効果がうまれます。これだけでも腰痛にいいのですが、入浴と休憩をくりかえすことで体に刺激が与えられます。その結果、さらに血行がよくなり、腰痛が改善されます。入浴剤をすれば、さらにリラックスできるでしょう。

中温反復浴は、かけ湯からはじまります。足から心臓へと湯をかけて、体を湯にならしていきます。それから、肩までつかって5分入浴し、休憩を4分とってから、また8分入浴します。その後、休憩を4分、8分入浴、とくりかえします。温熱療法を終えたら、しっかり水分をとって、体を休ませてください。

つぎは、半身浴という温熱療法です。  38℃から40℃くらいで、胸から下だけで入浴します。長時間ゆっくり入浴することで、リラックス、発汗、血行促進、新陳代謝などの効果があり、腰痛をやわらげます。温熱療法を終えたら、しっかり水分をとって、休むことをお忘れなく。

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